釜石市議会 2022-09-14 09月14日-06号
令和3年度の当初予算は、一人ひとりが学びあい、世界とつながり未来を創るまちかまいしを目指すことを念頭に編成されました。補正予算においては、収束を迎えたとは言い難い新型コロナウイルス感染症対策として持続的な地域公共交通の維持確保を図り、車両の維持管理を軽減するための給付金を支給したほか、中小企業の雇用維持や消費喚起のために各種経済対策事業が組み込まれました。
令和3年度の当初予算は、一人ひとりが学びあい、世界とつながり未来を創るまちかまいしを目指すことを念頭に編成されました。補正予算においては、収束を迎えたとは言い難い新型コロナウイルス感染症対策として持続的な地域公共交通の維持確保を図り、車両の維持管理を軽減するための給付金を支給したほか、中小企業の雇用維持や消費喚起のために各種経済対策事業が組み込まれました。
まちづくりの基本理念としては、「一人ひとりが学びあい 世界とつながり未来を創るまちかまいし~多様性を認めあいながらトライし続ける不屈のまち~」を掲げて進めており、5つの基本目標に従い各種施策が展開されているところであります。 総合計画策定の社会的背景の変化の中に、人口減少、少子高齢化の進行があります。
昨年3月に、第六次釜石市総合計画を策定し、将来像である「一人ひとりが学びあい世界とつながり未来を創るまちかまいし」の実現に向けた取組がスタートいたしました。
本計画の策定に当たっては、公募によって市民62名で構成された「かまいし未来づくり委員会」を中心に議論を重ね、目指すべき将来像を「一人ひとりが学びあい 世界とつながり未来を創るまちかまいし ~多様性を認めあいながらトライし続ける不屈のまち~」と定めました。
第六次釜石市総合計画では、目指すべき将来像を「一人ひとりが学びあい 世界とつながり未来を創るまち~多様性を認めあいながらトライし続ける不屈のまち~」を掲げ、基本構想として「当市の将来あるべき姿を展望し、総合的な振興を図るための目標とこれを達成するための基本的な施策の大綱を明らかにする」としております。
計画では、根幹となるまちづくりの理念のとして「一人ひとりの幸せの実現」、「危機対応と希望の追求」、「釜石発の新しい価値観」の3つを掲げるとともに、計画の策定に当たり中心的な役割を担っていただいた、かまいし未来づくり委員会からの提言等を踏まえ、目指すべき将来像を「一人ひとりが学びあい 世界とつながり未来を創るまちかまいし ~多様性を認めあいながらトライし続ける不屈のまち~」と定めたいと考えております。
こうしたこれまでの10年間を振り返りながら、今後の10年間を指し示す第六次釜石市総合計画では、目指すべき釜石の将来像を「一人ひとりが学びあい 世界とつながり未来を創るまち かまいし~多様性を認めあいながらトライし続ける不屈のまち~」と掲げております。